何でも既製品を買うものだと思い込みがちな今、「自分で創ってみよう、修繕してみよう」と思い立つことは、それだけでとても創造的で魅力的なことだと思います。
でも、いざ創ろう、直してみようとすると、どう創れば・どう直せばいいだろう、どんな材料と道具が要るだろう、自分には技術がない、やっぱり買ったほうが早いだろうか？、業者に依頼したほうが良いだろうか？

多くの人が、創ろうとした・直そうとした気持ちを再び心に閉じ込めて、ものを買うだけ・依頼するだけの日常へ戻ってしまいそうになります。
その不安を取り払い、想いを形にするために、共に創りましょう。

頭で考え、手を動かし、汗を流し、難しいところを乗り越えて、思い描いていたものを創りあげた・修繕できたときの達成感。
誰かに喜んでもらえたときの感動。使うほどに大きくなる愛着。
技術や作品の完成度を競うのではなく、共との達成感の共有。
自分で創るって、ほんとうに輝かしいことだということを、皆さんに身をもって体験していただきたい。
そのための様々なサポートを考え、お手伝いします。

また、創るを通じて、ものを生み出す苦しさ、楽しさ、創りあげたときの深い喜びが広がっていくことを願っています。